今回は、効率的なたんぱく質の摂り方について書いていきます。
前回までタンパク質について一緒に勉強してきました!!
タンパク質は遺伝子の発現にも関わり、体にとっては最重要栄養素です。
体の状態などにより上手く吸収が出来ずに不調の原因になったりもします。
最適な量と高脂肪食にならないようにしながら摂取していくようにしましょう!
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目次
たんぱく質摂取
たんぱく質摂取ですが、以下の三つの方法で摂るのがいいと考えています。
あくまで僕の主観的意見です。
中にはこれは私には合わないと思うのが普通だと思います。
最終的には自分に合うやり方を見つけていってください。
食品からの摂取
動物性、植物性からバランスよく摂取しましょう。
ミネラル、フィトケミカルも合わせて摂れるので食事から摂る事は最も大事です。
しかし消化機能が弱っている場合は未消化タンパク質となるため注意が必要です。
胃腸機能の改善も同時にしていくとたんぱく質の吸収が上手くいきます。
多少の加熱調理で消化をサポートできるのでオリーブオイルなどの油を使って炒めたり、茹でたりするのもいいと思います。
では、たんぱく質摂取に効率が良い食材をお伝えしていきます。
白 米
、白米(100g)
たんぱく質:2.5g 食物繊維:0.5
ビタミン、ミネラルが少ないのが白米の難点です。
そして精製されているの血糖値も上がりやすいです。
玄 米
玄米(100g)
たんぱく質:3g 食物繊維:3g
マグネシウム、VB群が豊富であり、血糖値も上がりにくい。
納 豆
納豆(50g)
たんぱく質:約7g 食物繊維:約3g
鉄、マグネシウムに合わせて、発酵食品で善玉菌も一緒に摂れるのでシンバイオティクスになります。
鶏 卵
鶏卵(60g)
たんぱく質:7g
鉄、亜鉛も少量ですが一緒に摂ることができます。
鯖・鮭
鯖、鮭(100g)
たんぱく質:約20g
ω-3が豊富ですので抗炎症効果あります。
鮭はVDも豊富です。
鶏 肉
鶏肉(100g)
たんぱく質:20g
モモは鉄、亜鉛を含みます。
ムネは尿酸値を下げる効果があります。
カルノシン(美容効果・運動能力向上効果)が豊富です。
豚 肉
豚肉(100g)
たんぱく質:20g
ビタミンB1、亜鉛が豊富です。
バラ肉や脂身は慢性炎症の原因になるので控えましょう。
牛 肉
牛肉(100g)
たんぱく質:20g
鉄、鉄亜鉛が多く含まれております。
鉄分が少ない方は意識して摂っておいた方がいいと思います。
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サプリで摂取
プロテイン、BCAA、EAAなどで摂取する。
僕は今までトレーニングをしたりしてきたので比較的にプロテインなどに抵抗感はないのですが、一般の方は多少抵抗感はあると思います。
一般の方ほどたんぱく質不足に陥っていたり胃腸機能の低下に陥っていたりしてます。
効率的にたんぱく質を摂るのにサプリなども検討の余地はありそうです。
プロテイン、EAAならアミノ酸スコア100のものが望ましいです。
プロテインで下痢をする方は胃腸がかなり機能低下しているので、その場合は一回5gなどごく少量をこまめに摂る事をお勧めします。
ボーンブロススープ
消化機能が低下している方はアミノ酸で摂る事をお勧めします。
骨からアミノ酸として出てくるブロススープは胃や消化酵素を過剰に働かせなくても吸収できます。
鶏ガラなど煮込みアミノ酸レベルまでスープに溶け出させて野菜などと一緒に食べるのもいいかと思います。
白米(100g)
たんぱく質:2.5g 食物繊維:0.5
ビタミン、ミネラルが少ないのが白米の難点です。そして精製されているの血糖値も上がりやす位です。
まとめ
たんぱく質は最も重要な栄養素です。
体の不調を改善するにはタンパク質代謝の改善が必要になってきますが、最も消化吸収が難しい栄養素でもあります。
そのため単純にたんぱく質摂取量を増やしても改善する物ではないです。
お野菜なども一緒に食べてビタミン・ミネラルの同時摂取や胃腸機能などの調子も一緒に考えていく必要がある栄養素です。
しっかりと体にたんぱく質が入っていくように体質改善をしていく事が大事です。
今、自分の体調や体質は知るのにメタトロン測定は有用です。
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